首都高速道路公団発注 → 注文者  三井住友・JFE工建・若築共同企業体
SJ22工区(1−2)富ヶ谷出入り口トンネル(その2)工事            

工事場所 渋谷区富ヶ谷二丁目
工   期 平成14年3月14日〜平成21年4月30日

当社が施工した主要工事数量
工種 内訳 数量 単位
路面覆工    3.175 m2
   覆工受桁取付 302 ton
  覆工板取付 3.175 m2
山留支保工 1〜13段梁設置撤去 2.286 ton
   裏込めモルタル打設工 4.560
鋼殻反力板工 人力掘削 82 m3
  鋼殻切断工 18 ton
  コンクリート打設工 156 m3
躯体工 足場工 11,310 掛m2
  コンクリート打設工 20,294 m3
  鋼殻切断撤去工 320 ton
  埋戻し工 33,382 m3
鋼殻主桁スタット゛シ゛ヘ゛ル
穿孔
φ40mm t=6mm 5,163 箇所
シールト゛坑内鉛直支保工
撤去
H350 L=5m 73 ton
合成床版設置工 2m*4m*363枚 2,904 m2
中間杭・覆工支持杭盛替撤去 H300 162
覆工下埋戻し・転圧工 山砂使用 3,580 m3

CGによる完成概念図
    完成概念図(CG)

首都高速中央環状新宿線のうち、
当該工区約160mの区間において、
先行して施工される神山町代々木
シールドトンネルを切開いて、
富ヶ谷出入口を構築する。
本工事は、延長約160m、幅約15m、
最大深さ約34mの大深度開削工法で
ある。
(両側の円筒がシールドトンネルです)



着工前の写真 平成16年2月の写真

平成14年5月着工前の当工区(新宿方面を見る)



平成16年2月の状況
(山手通りの中央部分を占用している)

平成18年10月の写真 平成18年10月の写真

平成18年10月、山手通り(内回り)富ヶ谷交差点より
大橋方面を見る。


平成18年10月、山手通り(外回り)富ヶ谷交差点より
大橋方面を見る。

掘削中の写真 11段目の山留の写真

掘削中



掘削完了まじか(奥に見える円筒状のものがシールドトンネルのセグメント及び11段目の山留支保工)

シート防水の写真 シールドの写真

床付け完了・シート防水の施工中


シールドトンネルの内部

底版コンクリート打設中の写真 合成床版の下部躯体

底版コンクリート打設中(シールドトンネルの鋼殻を切断して躯体コンクリートに巻き込む)


シールドトンネル内(首都高本線)に躯体を構築中
(合成床版の下部躯体)

シールド本体の中に造られる自動車の走行面 合成床版の下部躯体の施工

隣接工区(新宿側)の施工状況(この断面に当工区の躯体を接続させる)(T字型の上面が自動車の走行面となる)

隣接工区(富ヶ谷交差点側)との工区境の施工状況
合成床版の下部躯体の施工が始まった

富ヶ谷ランプ(斜路)施工状況 富ヶ谷ランプ(斜路)の施工状況

本線への流入・流出部分の施工状況(右端・左端に見える円形の鉄骨が本線のシールドトンネルの鋼殻です)


地上への斜路部分の施工状況


コンクリート打設完了 鋼殻の切断状況

流入・流出部分(富ヶ谷ランフ°)のコンクリート打設完了
(シールドトンネルの鋼殻が躯体に巻き込まれている)


躯体に巻き込まれた鋼殻の切断状況


メッシュの固定 被覆コンクリート打設完了

鋼殻の切断後の処理
(溶接メッシュの固定)


鋼殻切断後の被覆コンクリート打設完了
(右の壁・下に切断後が見える)


大橋方向より新宿方面を見る(斜路の完成)


新宿方向より大橋方面を見る(斜路の完成)


埋戻し中(鋼製山留め工の解体中)
下に見えるのは流動化処理土


路面覆工の撤去後の舗装完成状況
(新宿方より大橋方面を見る)


合成床版の下部の状況


合成床版の敷設状況


合成床版の敷設状況


合成床版の鉄筋組立状況


合成床版(車両走行面)のコンクリート打設完了



工事始点(富ヶ谷ランフ°)から大橋方面を見る
(開通前の施工業者の見学会にて)


富ヶ谷出口の分岐点(右側が富ヶ谷出口)
左側が本線で大橋方面に進行する


地上部(山手通り)より富ヶ谷ランフ°を見る
左側が新宿方面への進入路
右側が新宿方面からの出路


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